君と一直線

現場・遠征・旅行の記録

2023年1月 大阪:関ジャニ∞「ドームLIVE 18祭」嘘八百なにわ夢の陣「鳳凰」

ドームLIVE18祭 大阪公演と嘘八百なにわ夢の陣 鳳凰の原画を見に行った記録。京セラは土日の公演へ入りました。

 

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JR大正駅の改札を出てから混雑の流れに乗っていたら、7分くらいで着きました。雨降ってなくて良かったです。

初めての京セラドーム!

待ち合わせより早く着いたので周り歩いてみました。PayPayと違って屋内に入れるのが有難いです。PayPay、風直当たりでめちゃくちゃ寒かったので

飲食店が色々あって食事スペースも開放されていました。オリックスのグッズショップも開いていました。

ウロウロしていたら過去にコンサートされたアーティストの方の手形コーナーに出会しました。これはPerfumeちゃんです。

 

そんなこんなで入場。スタンド上段でしたが、思っていたより近かったです。

外気温が1月にしては高かったからか、ドームの中も寒くはなかったです。カイロ1枚で良かった

 

覚えていたいことはたくさんあったはずなのに、気づいたら終わっていて多幸感だけ残る現象に名前をつけたいです。以下、本当にやんわりした記録。

・福岡からセトリ変わっててびっくりしました。ただびっくり。

・これは私の進化ですが、キャンジャニちゃんをばっちり目で追えるようになったのウケました。Tik tokにアップされたやつ見過ぎ笑

・夢列車全然歌えてなかった気がしたのは気のせいですか?笑

・ひとつのうた、最後に5人がセンステでぎゅっとなって肩を組んで歌っているのを見て涙が溢れてしまいました。わたし、あんまり他人の事で泣かないんだけどな笑 幸せってきっとこういうことを言うんだろうな、これが私の大好きな関ジャニで間違いないな、と感じました。関ジャニにとって一番大切な人は関ジャニでいてください。

 

ほぼ待つことなく退場だったので、するすると会場を後にしました。電車の待ち時間もほぼ無く、あっという間に最寄りへ着きました。

本編後京セラの天井に映る5つのたこ焼きを見たら、無性に食べたくなってしまい、買って帰りました。大阪の中トロトロのたこ焼き、美味しいです。

 

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ライブの前に安田くんが出演している「嘘八百 なにわ夢の陣」を観に行きました。

 

インタビューなどを拝見して、「カリスマ波動アーティストTAIKOH」がハマり役になる自担って一体とツッコんでいましたがそんなことはさておき、病気のこともあって安田くんが映画に出るのは7年ぶり。身体のことがあるので映像作品は断っていたという中で、悩みながらも出演を決めてくれたことがとっても嬉しいです。勿論無理せずに、だけれども、またスクリーンでも安田くんと会えたらいいな。

 

申し訳ないことにシリーズ物にも関わらず前2作未履修でしたが、最後まで楽しめました。ハッピーエンドのコメディが大好きな私にぴったりでした。お波動ございますやら波動水やらには笑ってしまいましたが、TAIKOH自体は怪しさよりピュアさが優っているように感じました。紙芝居屋さんって姉弟の年齢おいくつ?!とは思いましたが。

 

半券の特典映像見たいのでまた観にきます。

これは安田くんに鷲掴みされるぬいちゃんです。

 

この日もJR大正駅からドームへ向かいました。一度歩けば慣れたものです。

早くに入場したので京セラドームの中を探検してみました。女子トイレは個室3個と9個のが多かったかな?3個に並んでる方はより個室の多い方へ誘導されていました。それでも長蛇の列でしたが

モスバーガーや軽食のお店がちらほらありました。どれも思ったよりお手頃価格でした。廊下の壁寄りで食べている方をよく見かけました。アルコール飲料の販売はなし。

オペラグラスの販売も見かけました。絶対こんなとこで買わんと家電量販店で買いな!

スタンド上段へ向かう階段は思ったより長かったです。そんなこんなでウロウロしてから席へ着き、ペンラの設定をしたりして待ちました。

 

この日はズッコケでどうやら特大ヨコヒナがあったようで。安田くんロックオンしてたから見逃しました〜目は2つでは足りないし、記憶力も全く足りてないので、円盤を楽しみに待ちます。

最後まで、安田くんはめいっぱいに身体を使って踊って弾いて歌って愛を届けてくれました。ドーム、スタジアム、どこにいてもまったく安田くんが小さくなんて見えない。大好きです。

最後、Wアンコで喝采が聴けて嬉しかったです。ドームでもやっぱり喝采が聴きたかった。age is just a number を地で進む関ジャニが大好きです。また聴きたい。

 

全てを終え規制退場を待ちました。この日はスタンド上段の割に結構待ちました。まだかな〜と思う一方、京セラを出たら本当に終わってしまう、という悲しさもありました。夢、覚めないで

ごった返す京セラの前で18祭最後の写真を撮りました。

 

京セラは3駅あるので人がかなり分散するのでしょうか。この日も直ぐに改札へ入れました。

環状線ではswitch太鼓の達人CMが放送されていました。関ジャニデビュー日最初のお知らせが太鼓の達人で「なぜ今?!」「WSこれなん?!」ってなったのが懐かしいです。

 

あっという間に最寄りに着き、帰宅しました。

最寄りにもツアーバックを持ったeighterさんがいて、みんな隠れているだけで、世界は関ジャニのこと大好きなんだよね〜と主語大きめでにやにやしました。

家に帰って乾杯インライを見て、トンチキビールの新アー写に笑って、幸せに眠りにつきました。

 

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18祭終わった翌週、2回目の嘘八百を見に行きました。

前週と同じ映画館でしたが、パネルはもうドラえもんになっていました。移り変わりの早いことよ。

お昼ご飯を兼ねてポップコーンを買いました。安田くん、お家にポップコーンの機械があるって話していたけれど、まだ使っているのかな。

 

TAIKOHちゃんはやっぱり可愛くてピュアで、お話も面白くて。安田くんを通じて嘘八百を知れて良かったです。

映画終わってから路面電車へ乗り、安田くんが描いた鳳凰の原画を観に堺へ向かいました。

40分くらいかかったかな?

さかい利晶の社、ガラス張りの綺麗な建物でした。

入ってすぐに原画がありました。

紙芝居とピンクのイルカが泳ぐ海の絵も飾られていました。

シンプルに、これ描いたのすごいなあと。勢いも色遣いもこの1回でしか生まれないものだな、安田くん、流石だな、と思いました。私の好きな人、とびきりかっこいい。

脚本と器も展示されていました。安田くんが読んでいたもの、安田くんが持っていたもの、と思うと嬉しくてまじまじと眺めてしまいました。

2階の無料コーナーにはオフショットがたくさん飾られていました。やっぱりかっこいい〜

 

存じ上げていませんでしたが、千利休は堺出身なのですね。建物2階から屋敷跡が見えました。

 

最後に安田くんの描いた鳳凰をモチーフにしたお菓子とお抹茶をいただきました。案内のポスターにあった写真とえらい違うな?と思いつつ…()美味しかったです。

 

路面電車に乗って帰り、半券特典の鳳凰PVを見ました。素敵な映像で、見せていただけて嬉しい限りです。嘘八百に浸った1日でした。

 

こうして、ずっと続いていた、心の支えにしていた22→23の現場が終わりました。

振り返れば、去年の1 8BEATオーラスで夏の18祭が発表され、春ごろまさかの野外、日産と長居のお知らせ*1

チケ当落の結果は「日産当選・長居落選」

当落は就活最終盤、やっと辿り着いた最終面接前日で、8時間ぶっ通しでラットの解剖を始める30分前でした。内定より実験結果より長居のチケットが欲しい大学院生だったので、上の空で解剖して、面接直前までTwitterに貼り付いてチケ業務に励んだりもしました。挙句、面接で気分の切り替え方法を問われ、「ライブに行くことです!」と元気に伝えたら「ライブの日に仕事が入ったらどうする?」と聞かれ、「他の人に仕事をお願いします」と答えてしまい帰りの新幹線で泣いたのも今ではいい笑い話です。うっかり内定したので、新卒は素直と元気が一番大事ってほんとだな〜と思いました。

無事にチケットが見つかり、晴れ晴れした気持ちで迎えた、当落翌々日の最終面接も射止めて、突然内定複数所持になり贅沢な選択をして就活終わるわライブには行けるわ、人生のご褒美がすぎる数日間でした。激動すぎて一生忘れられないと思います。

そうして迎えた7月、自名義にはなんで日産なの〜と小言を零していましたが、行ってみれば、絶対日産行くべきだったし日産に来れてよかったと心の底から思いました。大きな大きな会場を埋めている関ジャニは最高にカッコよかったし、自分がその1人になれて幸せです。

翌週の長居も言わずもがな楽しくて。前日夜に待ちきれなくてスタジアムを眺めに行ったりもしました。当日は朝イチで喝采を買ってフラッグ手に入れて、人の少ないうちに沢山写真を撮りました。かなり暑かったので、一旦帰ってギリギリまで家で涼めたのは有り難かったです()。自分の生活圏内が関ジャニに染め上げられていて、eighterさんで溢れかえっている現実がとても不思議でした。

オーラスで冬のドームツアー発表、我慢していた声が溢れて放心状態になりました。その後エイトの日にも関西デビュー日にも日程が出なくて、89月はずっとソワソワしていました。

閃光ばなしを終え、初めてのドーム、初めての福岡遠征、初めての初日。まさかの複数当選、まさかのアリーナAブロ1桁列、ほんとのほんとのほんとに夢かと思いました。日に日に作り話な気がしています。

年末にかけて、オタクとして悩んだりもしました。修論もあるし、と名古屋と東京は行かないと決めていたけれど、結構チケットが残っているような感じで、なぜ私はチケットを手に入れられそうなのに手に入れようとしないの?!行けないわけじゃない、寧ろ行きたい、なのに何故行かない選択をするの?と永遠に自問自答していました。人目もお金も気にしない強いオタクになりたい一方、非オタの友達と話せば、その面白さや教養の高さに、関ジャニしか興味を持てない自分はちょっとつまんないかも、と思ってしまったり。安田くんと関ジャニを一生推したい、そのためには関ジャニが好きな「私」も肯定できるようにならなきゃ、と考えるようになりました。

好きなのに、いや、こんなに好きだから辛くなって病んでしまうなら、今年は関ジャニをセーブしてしまおう、とか思いつつ、そんな人間が関ジャニが好き、ライブ行きたいって思っていいのかな、何かの出会いがあればこれが関ジャニに会える最後になるのかも、それは悲しいな、と頭をぐるぐるさせながら京セラへ向かいました。

まあそんな心配も悩みも全て杞憂で、ライブ終わりにはやっぱり私には関ジャニが必要!という思いで溢れていたのですが()

 

色々ありましたが、関ジャニは諦めないし、どんどん大きくなっていく人たちなので、私も関ジャニを諦めることで自分自身のキャパシティ内で他に目を向ける余裕を作るのではなく、キャパシティを広げることで今よりもっと広い視野と余裕を持ちたいと思います。

春からは新社会人、関ジャニみたいなかっこいい大人になるべく頑張ります。次のお知らせも待ってるよ!大好きです。

 

*1:もう引き払って引っ越すから良いかな、長居に住んでいるので思いがけない出来事に狼狽えました。私が人生彷徨って遠回りしてギリギリで辿り着いたのは、関ジャニに呼ばれてたからなのかな、と本気で思いました。確かに賃貸を探している時、「十祭のスタジアムだ〜!またライブしないかな〜!」と想像はしたけど、まさか関ジャニが来てくれるなんてね。