2023年2月 兵庫～香川～岡山：淡路島でグランピングとうずしおクルーズ＆讃岐うどんをはしご＆倉敷と岡山城
友達と4人、2泊3日の旅行記録。
１日目
まずレンタカーを借りるために明石駅に集合しました。の、はずが、1人1時間電車を間違え遅刻するというまさかの展開により、とりあえず3人で明石焼きを食べました。外はややかりっとしつつ、中はとろとろのたまごとお出汁がおいしかったです。
気を取り直してレンタカーを借り、いざ出発。かなりの悪天候で明石海峡大橋は海の中というより空の上みたいな景色でした。交代で運転すべきところ、最後まで私だけハンドルを握らず後部座席にいました。手配だけしたダメ人間でほんとごめんなさい…ありがとうね…
明石SAに立ち寄りました。寒い日だったので玉ねぎスープをいただきました。フライドオニオンが乗っていましたが、飲み終える頃にはだいぶウエットオニオンでした。おいしかった。お土産物コーナーをうろつきながら、淡路島で大阪や神戸、京都のお土産って需要あるのかな、あるから販売しているんだよなあとぼんやり不思議に思いました。
このまま淡路島を縦断し、うずの丘大鳴門記念館へ向かいました。目的は「おっ玉葱」しかし、まだかなり曇っていたので、天気の回復を待つことにしました。確か14時ごろだった気がしますが、結構込み合っていたので二手に分かれて並びました。
友達2人は玉ねぎキャッチャーにチャレンジ。この時は30分くらい並んだのかな*1。100円で1回、500円で6回チャレンジできて、中の玉ねぎ1つ取れたら淡路島の玉ねぎ1kgプレゼントとのこと。なんと友達、玉ねぎゲットしまして、帰りに玉ねぎ山分けしました。
私ともう1人は淡路島バーガーに並びました。お昼だいぶ過ぎた頃で、限定の商品は既に売り切れていましたが、ずっと列が途切れることはありませんでした。玉ねぎキャッチャーよりこちらの方が並んだかな？美味しいものには目がないので時間がかかるのは問題ないのですが、何せこの日は悪天候で！風雨がなかなか厳しかったです。
淡路島バーガーは待ったかいのあるおいしさでした！人気No1のものにしたのですが、たっぷりの淡路ビーフは柔らかく、分厚い玉ねぎフライはジューシー、パンもふわふわ、また食べたいです。一緒に頼んだオニオンリングもこれまたおいしかった！こんなにおいしいオニオンリングは初めてでした最高だ～。
食べ終わったころに少し天気が回復したので「おっ玉葱」と鳴門海峡大橋を見に外へ出ました。玉ねぎ～～～でかい～～～
自撮り用にスマホを立てるところが設置されていました。タイマー撮影をしていたら、お姉さんたちがカウントダウンしてくれました、優しい。お礼に私たちもカウントダウンしました。笑
周りに置いてあるベンチや椅子も玉ねぎになっていてとってもかわいかったです。
あと、玉ねぎのかつらも中にあったのでかぶって玉ねぎパネルの前にてみんなで記念撮影もしました。他には、玉ねぎネオンや玉ねぎピアノもあって玉ねぎづくしでしたが、施設名の通りうず潮の展示もありました。天井の布が綺麗でした。
車で再度島の北へ向かい、待ちに待ったグランピングへ。8 point resort淡路島のラグジュアリードームへ宿泊しました*2。
思ったより道端すぐで、こんないきなり出てくるのね！？と驚きました。海のすぐ横で*3、中からも景色がとっても綺麗でした。生憎まだ雲がうっすら残っていて、海に沈む夕日は見れず残念！
シャワーは設置されていますが*4、簡易的なものなので、と施設の方に近隣の温泉をおすすめされ、車で10分ほどの香りの館へ行きました。山を登ったところにあるので、道は暗くて急カーブ続き、友達の安全運転に感謝です。夜ご飯まで時間がなかったので大急ぎで済ませてしまいましたが、3種類の露天風呂にサウナにミストサウナと、想像以上の充実ぶりでした。
夜ご飯は玉ねぎレモン鍋をいただきました*5。玉ねぎもお肉も底までぎっしり、とろとろの玉ねぎも柔らかい牛肉も贅沢にたっぷり食べました。下の方にあったレタスも沁み沁みで美味しかったです。2月ということもあって外は寒かったので、バーベキューではなくお鍋にして正解でした。
〆にうどんを食べてお鍋やお皿を部屋の外へ出し、片付け終了。予め買っていた玉ねぎチップス他おつまみを食べ飲みながら、グランピングは最早キャンプではないねえとわいわいし、最終的には部屋の備品にあったトランプで遊びました。ババ抜き、スピードに白熱してから、まったり7並べをして落ち着きを取り戻し、就寝しました。淡路島の玉ねぎを満喫した1日でした。
以降、11か月経って写真を見ながら文章にしているのでエピソードの薄さはご容赦。
2日目
朝食として冷蔵庫に入っていたバーガーを組み立て、ワイワイ食べてから出発しました。まずは1日目も訪れたうずの丘大鳴門記念館へ行き、追加でお土産を買いました。2日目は快晴！玉ねぎが映えること映えること。
その後、お目当てのうずしおクルーズへ移動しました。全国旅行支援のクーポンのお陰で無料になりました。嬉しい～
ご立派な船で海へ。強風すぎて極寒、入り口でカイロ渡された意味が分かりました。寒すぎるから動こうとか言って友人たちと船の上で足踏みしていました。ポイントに向けて進む中、海を見て波がうずうずし始めたね～とか話していたら、いつの間にかしっかり渦巻いていて船に乗った甲斐ありました！大迫力で大満足です。
その後、歩いて福良マルシェへ行き、じゃこ天を食べました。熱々で感激、美味しかったな～
これにて淡路島はお別れ、この後本当は大塚国際美術館に行きたかったのだけれど、休館日だったので、徳島は素通りし香川へ突入、うどんを食べました。閉店ギリギリ滑り込めてラッキーだった…！和三盆の甘さが効いたお出汁と染みたお揚げが美味しかったです。
まだうどんを食べたかった我々、夕方でも開いているお店を探した結果、わら家さんにたどり着きました。
四国村という観光施設に併設？であまり期待していなかったけれど、良い意味で裏切られました。冷にしたのですが、うどんそのものがとっても美味しかった。お店の雰囲気も素敵でした。
食べたし運動しようということで、すぐ近くにあった屋島神社に登りました。階段がものすごく長くて上からの眺めはとっても良かったです。
その後、レンタカーを乗り捨て（返却）し、海が見たいということで港まで歩きました。これが寒いのなんの、そして日没には間に合わず。(笑) 謎のオブジェで写真撮ったりしてわいわいしましたが寒すぎて早々に退散、高松駅周辺まで戻って、夜ご飯を食べました。レンタカー返却前にホテルにチェックインしていて、既に旅行支援クーポンは頂いていたので、居酒屋で消費しました。全くリサーチせずに適当に入ったので、もっと良いところはあったかもだけれど、香川といえばの鶏も四国だからの鰹も食べられたので満足です。
ホテルに戻ってからは高松に向かう途中の道の駅で買った柑橘の食べ比べをしたり、キッチンが付いていたのを良いことに菊芋を焼いて食べたり、アイスを食べたり、ずっと食べてばかりだけれど(笑)、のんびり過ごしました。
3日目
まだうどんを食べたい我々、早起きしてうどんバカ一代さんへ行きました。有名人のサインが壁一面に飾られていました。
有名な釜バターうどん！卵も付いています。洋風でこれまた美味しい。カルボナーラみたいでした、美味しくないわけがない…
うどん3食食べて香川に満足し、瀬戸大橋を渡って岡山へ。そのまま倉敷へ直行しました。お洒落だねえ。
岡山だから果物食べたいということでお茶しました。ド平日だから空いていてラッキーでした。
その後、私はコロッケ、友人はごまソフトを食べ（ほんと食べてばっかりだな…）岡山市内へ戻り、岡山城へ。このお城は大阪城と同じで、中が綺麗に整備されて博物館になっているパターンでした。しゃちほこぴかぴか。
写真はないけれど、高松も岡山も路面電車が可愛いかった覚え。あと、マンホールは桃太郎でした。次来たら桃が食べたいなあ。
夜ご飯用の駅弁を買って、新幹線に乗って大阪へ戻りました。楽しかったな～～～！かなり近場での卒業旅行だったけど、どこに行くかではなく誰と行くかが大切なんだなと改めて実感しました。大学院2年間大変だったけれど、コロナ禍真っ只中にも関わらず、研究も就活も一緒に頑張れる友達と出会えて本当に良かったし、大阪に来て良かったな。大好きな人、会いたい人が増えていくのは幸せなことです。また旅行したい！
