君と一直線

現場・遠征・旅行の記録

2022年9・10月 京都:安田章大「閃光ばなし」

閃光ばなし、京都公演の記録。ややネタバレあり(ほぼ私にしかわからない文面ではある)

京都公演、FC先行は平日乱れ打ちで28日ソワレのS席、主催者最終先行と一般で1日ソワレと2日のA席をゲットしました。東京の土曜日2公演S席も当たり、まさかの自名義大活躍です。お金のことは置いといて、応募のタイミングが沢山あるの人脈無い民には嬉しい限り。同じ舞台にこんなに入るのは初めてです。笑

とはいえ物凄く忙しいタイミングと重なってしまい、修羅の京都通いとなりました*1。せっかく安田くんに会うのだから穏やかにその日を迎え、余韻に浸って倖せでいたいなと思いました。

そんなことはさておいて現場の記録を始めます。

 

9月28日(水)
早退してお昼ごはんにはミスドで秋限定品たちを食べました。今年のおばけと芋も美味しかったです。去年の表面のチョココーティングの間にホイップ入ってた「ふわふわミイラ」どうやって作ってたのか未だに気になります。

一旦帰宅し身なりを整えてから京都へ向かいました。三条駅からロームシアター京都までは歩いて向かいました。さすが京都、道がまっすぐで分かりやすかったです。早歩きで15分くらいでした。

 

初めて訪れたのですが、京都市内ではありつつ空が広くて山が近い場所にありますね。安田くんがインスタにあげていた劇場正面で写真を撮りました。安田くん、ここに立ってたんだな~とにやにやしました。

 

本日の催物でも撮りました。ぬいちゃん、かわいいね。

 

私的初日は関ジャニ∞FC先行でとった席です。

この席が本当に大当たりでした。1階右手1桁列だったのですが、ラストシーン自分の真ん前に安田くんがいて。鳥肌立ちました。信じられないくらい近くに、真正面に、まさかいらっしゃるなんて想像していないじゃないですか。びっくりを超えて口ぽかーんになっていたと思います。マスクで隠れていてよかったです。笑

正直端の方か~、センブロが良かったなって思ってしまっていたのですが、いや~~~大当たりでした。関ジャニ∞ファンクラブありがとうございます。

この後京都で2回見るわけですが、私的初日が最高の場所で見れて良かったと心から思います。

 

そんな閃光ばなしの初回の感想は「とっても楽しくて面白い舞台」です。「是政」として立つ安田くんの全力を、いつも画面の向こう側にいる人の生の熱量を感じて共犯者になった気分でした。役者さんのお芝居と同様に、お話の内容そのものもエネルギーに溢れていて咀嚼に時間が必要や…とぼーっとしながら帰路につきました。

好きにしかなれないです、かっこよかったです。

また、せっかくの京都だったので夜ご飯には九条ねぎラーメンを食べました。

 

10月1日(土)

午前中に実験し、途中で焼き立てのカレーパンを買って帰りお昼ご飯にしました。またバタバタと身支度を済ませ、今回は青いワンピース「ザ・安田担」の出で立ちで京都へ向かいました。

一度歩いた道なのでサクサクと進み、会場に着きました。ロームシアター京都の良いところはホール内のお手洗い個室がとても多いこと。回転率が高くてノンストレスでした。

 

今回は3階A席です*2。記念すべき双眼鏡デビューとなり、野鳥の会をしていました。

 

1階前方S席初回ほどの感動はなかったけれど、安田くんの表情がよ〜〜〜く見えましたし、何より私の好きな人は世界一カッコいいのだと再認識しました。 たまらん顔の整い方ですね。目と鼻と口が大きくて、顔骨のゴツさが良くて、黒髪ウェーブ長髪、イケすぎてて軽率にメロります。あとあの〜…大好きな安田くんのいかり肩…薄い身体…言葉を選ばずに書くと、エロくてたまらなかったです。あとこれは私の思い込みですがどこのシーンだったか双眼鏡越しにヤスくんと目が合いました。心臓飛び出そうでした。もう双眼鏡手放せないですね…ただまあわかってはいたがなかなかの重さで、腕と首を鍛えたいと思いました。首ってどうやって鍛えるのでしょうか。

 

 2回目だったので、俯瞰して物語を楽しむことができました。本、テレビ番組や映画など1回では内容を覚えてられない人間ですが、台詞もある程度覚えていられました。これが反復学習ってやつですね。

 

以降、よく覚えているシーン他についてです。

 

1.「ふたりは兄妹、あ〜に〜といも〜と〜」

あんなお兄ちゃん欲しいです。(おい)

名産品で殴られて父さんが死ぬ件、ポップすぎて笑ってしまいます。当時の是政と政子何歳の設定なのでしょうか。大人にするのを早めた、だから正真正銘の子どもだっただろうに。ポップなお陰で初っ端からしんみりせず有難いですが。

その後ふたりぼっちだったのが出征して政子ひとりぼっち、是政はどう感じ思い戦地を生き抜いたのでしょう。「生きてたのかい!」への返しの表情、みたかったです〜………

 

2.

奴隷か負け犬しかいなくて人間失格のどん詰まり、気づかないふりして楽しく暮らすのも 悪くは無いですよね。解ります。諦めずに生きてたいしそうやって生きてきたつもりだったけど、最近 そうもいかねえと感じています。これが歳をとるってことか〜とか思っていたけれど、別にそんなことは無いんですよね、きっと。是政然り、関ジャニ∞が教えてくれます。

 

3.「おれだけな〜のか〜」

ヤスくん表情ロックオンして見ました。寂しさ虚しさ悔しさこんなにも"滲み出る"んだなと思いました。ひとが減っていって「みんな」いなくなる全体としての寂しさが是政から伝播してきました。この曲の脱力していくようなフリも好きです。

 

4.

やはり最後のバイクで飛ぶシーンは圧巻。前回はセットの星空と飛び出した驚きで絶句していたけれど、今回は完全にロックオンしたのでヤスくんの表情管理のプロさがよくわかりました。厳しい表情、ゆるんでやさしく笑う表情、大好きだから一生終わらないで欲しかったです。

 

5.

あとはも〜〜ありきたりですが、最後に「やすくん」が規制退場のアナウンスしてくれるのにとろけました〜…噂には聞いていましたが、最後だけぽかったから3階席の私は聞けないと思っていました。まさか初っ端からかかるなんて…「うぇっ?!」って言ってしまい、隣のお姉様の「初めからかかるなんて〜聞けないと思ってた〜」の声に全力で相槌しました。笑

是政じゃなくてやすくんの優しい声で…言われなくてもルールは守るものだけれど、最後「きれいに使ってくれてありがとう」みたいでちょっとクスッとしてしまいました。あと「先行く人は……温かく見送ってあげましょう(笑)」に対しては、根っこの人が良すぎなんだけど〜〜ラブらぶLOVE…と頭の悪い感想しか生み出せませんでした。オタクでごめんなさい…

 

は〜お話は面白いし、安田くんはかっっこよかったです。だいすきです。この日は公演終わりにぬいちゃんと写真をとりました。

 

 

10月2日(日)

とても暖かい日でした。3回目の道でしたが昼に歩くとまた違うように見えました。

今回も3階A席、昨日とは逆側です。また双眼鏡をキメたわけですが、いつもより疲れてしまうのは慣れてないからなのか、体力がないからなのかどちらでしょう。

 

そんなことは置いといて。やっぱり安田くんはかっこいいです。ふとした瞬間に顔の美しさに心打たれ、骨格の整い方に見惚れ、身体の皮を血管を感じて生きてる…ってなりました。安田くんが生きているだけで私はpreciousになれます。胸のほくろ 腕の血管 額の皺 全部愛しています。(本気)

 

以下、よく覚えているシーン他についてです。

徐々に頭悪くなっていて舞台から安田くんへ対象が移っておりオタクすぎて申し訳なくなってきました。

 

1.

川から引き上げられて目を覚まさず横たわっているの美しいやらなにやら。安田くん毎日こんな顔で寝てるのか〜…色っぽすぎて無理ずっと眺めたい…ってなりました。

 

2.

靴紐!解けちゃったないつ結ぶんだろコケないかな大丈夫かなって結構長いことハラハラ見守っていました。セットの階段駆け上がったりするので…政子に指摘されて良かった、結べる、ナイスアドリブ…ってナイス送ってました。船頭さんを雇う雇わないの縄跳びに入る暗転で結び直していて、舞台のリアルを感じました(?)

 

3.

2部の借金取りに来てからの青い柄シャツがたまらなく好きです。あの衣装が1番好きです。やっぱりあなたには青が似合います。

 

4.

生きる必死さで負けたのです、堪えるし、気づかないふりしてるのも楽しい、にかっこ悪い、と返すのも堪えます。がんばってない自分に刺さります。

 

5.

カーテンコール後に安田くんが挨拶してくれて 「みんなが主役ということも忘れないでいて」に泣きそうになりました。社会の奴隷、気づかない方が楽しい、気づいてしまったら自分はもう自分のものじゃない気がして泣きたい、大丈夫になれない、でも誰かの脇役でも私は私で主役なんですよね。何者かになりたくとも何者にもなれそうになく社会の奴隷になるのだろうけれど、それはそれで私が主役の物語であることを認められるようになりたいです。それでも愛してみたいです。

私は安田くんの「愛してくれてありがとう」という言葉が大好きです。自分のが愛されていることを正しく認識して自分を肯定して、言葉に出して愛してくれる人をも肯定する、正しくそれができる人は現実世界にそうそういないと感じるからです。そもそも愛されることが奇跡ですしね。 「愛されたことがない?」「愛してやるよ」野田中みたいな人は沢山いると思います。私は個として認識されたわけじゃないけれど、安田くんのいう「みなさん」に含まれて嬉しいです。

あとは、エンタメを第一に、私のこれからにも通じるものがあり刺さりました。お酒や高くて美しい食べ物はそうじゃないので。ずっと頑張って生きてかねばならんのですね、頑張るの疲れるしそういうことに気づかないでいる方がきっと楽なのだろうけれど、それでもやっぱり踏ん張るのが大好きで憧れの関ジャニ∞なので、私も気張ってこーと思います。

 

6.

規制退場の挨拶、無理せんで良いよと思いつつ期待している自分がいて、己の欲深さを反省しました。それでも、堪忍な〜って話す安田くんのことが好きで好きでありがたや〜してしまいました。

 

 

そんなこんなで、あっっという間に閃光ばなし京都公演は過ぎていきました。大好きな人がとても面白い舞台に出ることほど嬉しいことはないですね。

 

初回1階S席前方で双眼鏡なし全体見る感じであと2回は3階席で野鳥の会、なかなか良い布陣でした。あとは東京2公演S席で楽しむのみです。待っててね!大好きです。

 

*1:この京都通いにより京橋でのJR→京阪をスムーズに乗り換えできるようになりました。後日、内定式に向かった際には2分乗り換えを成功させ、1本早い電車に乗れたので、時間に余裕を持って到着できました。安田くんありがとう〜。

*2:3階席、追記するとしたら、手すり問題はありますね。確かに高いところだからつけなきゃなのは分かるけれど、幕間で隣の親子(のお母さま)から「邪魔じゃないです?!」と話しかけられ「邪魔です!!」即答しました。私は3列目でしたが、2列目の手すりと2列目の人と3列目の手すりの間から見ていました。これが絶妙〜〜に役者さんの顔と被るのです。A席だから仕方ないと言われればそうなのですが、せめて金色で細いものにしてほしいですね。黒くて太いものは辛いです。切実。